単調で退屈な林道を100キロ走るドMレース「OSJ ONTAKE100」参戦レポート!

部長の榎本です。

7月中旬の週末。フイナム ランニング クラブ♡の多くのメンバーが野沢温泉に集結し、酒を酌み交わしたり、ゲ◯を吐いたり、和気あいあいとトレイルリレーに興じているとき、
僕は長野県王滝村の山奥にいました。
そして、景色の変わらない単調で退屈な林道を、ただひたすら走っていました。
孤独に、淡々と、黙々と……。

さてさて、前置きが長くなりましたが、100キロのウルトラトレイルランニングレース「OSJ ONTAKE100」(旧大会名:OSJおんたけウルトラトレイル100K)に参加してきました。

野沢のリレーも出たかったけど、あいにくこっちのほうが先にエントリーが決まってしまっていたものでね。

というわけで、以下、OSJ ONTAKE100のレポートです。

■レース概要
この大会の特徴は、大きく分けて3つ。

1.ガレガレな未舗装林道が延々と続く!

舞台は長野県王滝村の山間部。
種目は「100キロの部(制限時間20時間)」と「100マイルの部(制限時間24時間)」の2種目。
普段は立ち入ることができない国有林内の林道がこの日だけランナーのために開放され、レースが行われます。

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コースはひたすら林道。とにかく林道。ただただ林道
それも、大きな石や岩がゴロゴロ転がっている、ガレッガレの林道です。

トレイルランニングの醍醐味であるふかふかトレイルやシングルトラックは皆無。
逆に、うんざりするような急登やテクニカルな下りも一切なし。
走ろうと思えばずっと走り続けられるコースでもあります。

過去の参加者に話を聞いたりレポートを読んだりすると、みんな口を揃えてこのレースを「修行(もしくは苦行)」と表現します(実際その通りでした)。

2.スタートは深夜0時。いきなり夜間走!

100キロの部は深夜0時スタート(100マイルの部は20時スタート)。
すなわち、普通は寝てる時間に走るわけで、大半のランナーが睡魔との闘いを余儀なくされます。
スタート前にしっかり仮眠をとれるかどうかが、レースの成否を握ります。

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真っ暗な夜の林道を走るランナーたち。
当然ながらヘッドランプは必携です。

3.エントリーフィーが安い!

100キロの部、100マイルの部ともに、エントリーフィーは¥12,000ポッキリ
完走すれば、UTMBやUTMFへのエントリーに必要なITRAポイントを5pt/6ptゲットできる。
数あるレースのなかでもポイントを得るためのコストパフォーマンスが世界一という説もあります。

■レース展開
さて今回、そんなド変態なレースの100キロの部に、HRC♡からド変態なメンバー4名が参加。

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左から、走る万引きGメン堤選手、アイドルおゆい選手、HRC♡のマスコット諸隈選手、そして私榎本。

どういうわけか、男性は僕ひとり。
100kmウルトラトレイルに女子3名を送り込んでしまううちのクラブっていったい・・・
まあ送り込んだっつーか各自が勝手にエントリーしただけですが。

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深夜0時のスタート前。
参加者1000人規模のビッグレースだけあって、会場は得も言われぬ高揚感に包まれます。

いざレースがスタートすると、そこから先は先述したように、単調な林道が延々と続くのみ。
進めども進めども、景色もコースもほとんど変化なしの無限ループ。
よって、ここで書くべきこともあまりないです(笑)

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エイドは噂通り簡素。OSJクオリティとかなんとか言われているとか。
そしてトイレ待ち行列に辟易。

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時折、天然エイドという名の湧き水も。

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最終エイドで供されていたそうめん。
これはバカうまでした。
疲れきった身体に程よい塩っ気が染み渡ります。

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林道を疾走するマスコット諸隈選手。
中盤、僕が不覚にも睡魔に負けてふらふらと蛇行しながら走っていた(というか歩いていた)ところ、後ろから「榎本さーん、起きてくださ〜い!」と声を掛けられて目が覚めて、しばらく併走することに。
最終的には後半で覚醒した僕が2時間以上のタイム差をつけてフィニッシュしたけどね。

4人のなかで最初にフィニッシュゲートをくぐったのは、Gメン堤選手!

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14時間切りを目指していたものの、結果はなんと11時間20分17秒という驚きのタイム。
目標をはるかに上回る異次元の走りで、総合33位女子2位の快挙を達成!!!

ただものではないと思っていたけれど、まさかおんたけのようなビッグレースで準優勝するまでとは。
おめでとうGメン!

続いて、榎本が15時間23分42秒、アイドルおゆい選手が15時間24分29秒と、僅差でのフィニッシュ。

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ずっと僕のはるか前を走っていたアイドルおゆい選手をゴール手前1kmでかわしてのフィニッシュでした。
ゆいちゃんすまぬ。部長としての意地です。

そして諸隈選手もフィニーッシュ! ! タイムは17時間47分36秒!!

. #run #running #ラン #ランニング #trail #trailrunning #トレラン #トレイルランニング #nike #nikeplus #osjおんたけ #おんたけウルトラトレイル #おんたけ #おんたけ100k #御嶽山 . これでもかってくらい打ちのめされましたー おんたけの洗礼、100kmの洗礼、ビッグレースの洗礼、洗礼だらけ。 . 単純に、走力、体力、気力、なにもかもが足りないことを痛感しました。 わたしみたいなペーペーが出る大会じゃない!! 100km走ってみて、100マイルが更に未知のものになりました。 . 1人だと、最後まで頑張れなかったから、 10時間近くわたしの愚痴の数々を聞いてくれた 山上さん(@ymkm8810 )には本当に感謝しかありません😭 . 悔しいので、来年も出る気満々です。 膝痛いので、痩せます。 . あ、100km以上走ったのに、ナイキのアプリは 手入力だと99.99kmまでしかならん😤😤😤

fumika22226さん(@fumika22226)がシェアした投稿 -


みなさんおつかれさまでした。

タイムに差はあれど、100kmウルトラトレイルをメンバー4人全員が無事に完走。
しかもGメン堤さんに至っては女子準優勝。
途中でリタイアする人も少なくないなか、これはなかなか胸を張れる結果なんじゃないかな。
部長として誇らしいし、鼻高々ですわ。

■レースを終えて
景色も起伏も変化に乏しい林道を、100kmひた走る。
それだけ聞くと「なにが楽しいの?」と普通は思いますよね。
でも、これがまた不思議なもので、終わってみれば、異常に楽しかった思い出しか残っていない。
あの退屈極まりなかった単調な林道が、時が経てば経つほど恋しくなるばかり。
そんな自分はやっぱりドMなのかもしれません。

というわけで、OSJ ONTAKE100、すご〜く楽しくていい大会なので、みなさん来年ごいっしょにいかがですか?
・・・などと人に薦める気にはまったくならないけれど、自分はなんだかんだでまた来年も懲りずにエントリーしてしまいそう、です。

powersports.co.jp

夏だ!山だ!温泉だ! オトナの遠足 野沢温泉 4100D Mountain Taril 〜贖罪のランニング〜

こんにちは! Houyhnhnm Running Club 麦倉です。

先日NOZAWA ONSEN 4100D MOUNTAIN TRAILに我らが副部長山本さんはソロ65kmの部、水越さんはソロ23kmと駅伝のダブルヘッダー、それ以外のメンバーは3名1チームで65kmを駅伝形式で繋ぐ部門に総勢12名4チームで参加してきました!!

今回のコースは真ん中のエイド(スタート&ゴール)を起点に第1〜3までのコースを走るという珍しいコースです。

このコースのおかげで駅伝形式が可能になり、ソロでの参加者もよくあるワンウェイのコースと違って起点のエイドに戻る時に必要な荷物を取り出せるので全ての荷物を持っていく必要がないという利点があります。

何より人が集まっているところに戻ってくるので仲間の応援が受けられるというところは非常にランナーにとって嬉しいのではないでしょうか。

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こちら駅伝参加の各チームのご紹介!

高橋(智)、石井、麦倉

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水越、石濱、斎藤

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高橋(正)、川島、藤田

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田中、細井、小池
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駅伝は夏の高校野球にも負けないくらい白熱したチーム戦となりました。

こちら第三走者のゴールシーンをまとめてみました!
こうやって並べて見ると三者三様ならぬ四者四様ですね。
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駅伝チーム終了後待つこと数時間。

辺りはすっかり闇に包まれまれ、会場ではunderworldが流れており、野外ライブさながらにとってもいい雰囲気でした。

山本さんのゴールを今か今かと待ちわびる面々

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そして山本さん65km走りきり ゴール!!!

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そんな楽しかった大会でしたが、裏では事件が起こっていました。

その事件の犯人は、そう!この「私」

今回のブログの裏テーマは「贖罪のランニング」

贖罪(しょくざい)とは。
善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。
出典:デジタル大辞泉

まずは大会前夜までプレイバック!

■大会前日
18:00- お宿で晩御飯
美味しいご飯が盛りだくさんで腹一杯食べました。

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20:00-温泉街に繰り出し、居酒屋で乾杯ー!

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明日に向けていい感じでみんなリラックスしております

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帰り道ではお酒を買って帰り、私は途中のオシャレなビアバー「里武士」に寄り道。

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明日は頑張ってください」とお店の人や隣に座ったご夫婦にも言っていただきました
ただ、このときの私は翌朝こんなことになるとは知る由もなかった。。。

22:00-一部のメンバーは外湯にお出かけ
野沢温泉特有の激熱のお湯でございました。

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23:00-前夜祭
やっぱりすんなりは寝れないのが我々です。
ワイワイ、ガヤガヤと気付けば時計は日付を跨ぎ。。。

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■大会当日

06:00-
本来であればこの時間に準備完了、朝ごはんを食べているはずだった。。。

私の起床時間はAM06:00。

お約束の数名のメンバーを除いて大多数のメンバーがこの時間に起床という大遅刻ムード

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06:30-
バタバタと準備をして会場に向けて出発、天気は曇り、気分はまずまず体調はイマイチ。

06:45-
会場到着!
チャチャッと荷物を整理し、準備完了!

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06:59-
(大会開始60秒前)

アナウンスが流れ、太鼓が鳴り、スタートの雰囲気に。
ソロ65kmの山本さんと駅伝第一走者と共にスタート列に並びに。

(大会開始30秒前) 

ここで事件が!!

太鼓の音がドンドコドンドコ

スタートに向けて高まる雰囲気

なぜか高まる私の胃液

* 「あれ?なんか気分が悪い。。。」

急遽端っこに駆け込んで
#$%$%&・・・嘔吐・・・#$%$%&

おそらく寝不足と二日酔いとギリギリで朝ごはん食べずに、ジェルやらサプリやらを一緒にまとめてかきこんだことが原因かと。

私の嘔吐を見た細井さんが、すぐさまテントまで駆けて飛行機で「この中にお医者さんはいませんか」のように私がヤバい状態なので交代できないかと行ってくれていました。

そして、そんな緊急登板に即座に答えてくれたのが、我らがエース高橋(智)さん!!

準備もほとんどできていなかった(ほんとは走り始めるのは5時間後のはずだった)のに細井さんの伝言を聞いて数秒で準備をし、駆け出してくれました。
ほんと頼れる兄貴です!!

そんなスタートを横目に私を含む第三走者は一路旅館に戻りました。

というのも第三走者まではスタートしてから少なくとも4、5時間は間空くので体調を戻ることを祈り2時間の仮眠を取ることに。

仮眠から起きると高橋(智)さんがゴールし、第二走者の石井さんにバトンが渡ったことが判明。

「ぶっちぎっておきましたんで」と男前なメッセージが!!

後日タイム結果が出ると、ぶっちぎって駅伝の部の第一走者で一番の順位でした。

そして私を含む第三走者は宿から歩いて会場まで向かうことに。
仮眠のおかげで何とかカラダは復活し、第三走者として準備完了。
そうこうしていると、他のチームの第一走者も続々と到着。
山本さんも第一区間を走りきりエイドに戻ってきました。

私はと言うと、スタート直前の事件を皆にしっかりイジってもらい。

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しばらくして、第二走者石井さんも軽やかな足取り&笑顔で戻ってきて、私はスタート。
この時点で第一走者のエース智彦さんがぶっちぎってくれたお陰で他のチームに大きくリード

この後第三走者で後ろから追ってくるのはこの三人!

・バースデイボーイ川島君。
・熱い闘志を燃やす田中さん。
ダブルヘッダー水越さん。

みんな走力のあるランナー揃いです。

この度私は追われる立場。

何とか逃げ切って「トップでゴールしたい」
いや! 失態を挽回するためにも「トップでゴールしなければならない」

という思いがあり地道にコツコツと登りを登って行きます。

途中後ろをチラチラ見ても誰もおらず体調もペースも上々でやってきました。

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ゴールまでラスト7kmくらいの下りまできたところの絶景で写真を撮ってMessengerで残り7kmですと送って数百メートルすすむと後ろに見覚えある顔が!

つ、ついに川島くんに捉えられてしまいました。

この顔が全てを物語っております。

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とは言いながらもナイスガイ川島くんはぶっちぎって行けるだろうに、Mr.ゲロのこんな私と併走してくれてラスト1kmまで楽しく喋りながら一緒に走りました。

* さて、レースの結果はどうなったでしょう!


何か起こった時は「初動が大事」とはよく言いますが、今回の初動で駆け出してくれたのは細井師匠だったそうです。

後で聞いた話では僕の嘔吐姿を見て自分の苦い思い出を思い出したそうな。

そんな細井師匠の仙台ハーフマラソンの苦い思い出はこちら↓↓

hrc.blog.houyhnhnm.jp


私のゲロ話より、ちゃんとした大会のコースについて知りたい方は昨年の副部長山本さんのブログはこちら↓↓
hrc.blog.houyhnhnm.jp

最後に、

突然のハプニングに不必要にスタート地点にいた周囲の方をざわつかせてしまってすみませんでした!

この場を借りて謝りたいと思います。

とはいえとても楽しい2泊3日のフイナム ランニング クラブ♡大人の遠足となり、私にとって記憶に残る大会となりました。

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* 緊急速報!!
朝の情報番組Zip7/27の放送で細井さんがトレイルランニングについて熱く語ったそうな。f:id:hynm_hrc:20170727212007j:plain

フイナム ランニング クラブ♡の新しいロゴができたよ。

こんにちわ、山本です。


先日、ライターの辻くんが仙台で取材してきた「きっこうちゃん」。

ぼく自身はフイナムの記事でこのキャラクターを知ったんですが、亀甲縛りというド直球な卑猥なアイディアをゆるふわに表現したそのセンスをひと目見て、「フイナム ランニング クラブ♡の世界観とシンクロするのでは?」と思い、早速コンタクト。

で、できあがったのがコチラ。

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か、かわやべえ💕👿

現状ではTシャツやステッカーにする予定はありませんが、ブログやインスタグラムのアイコンにしておこうかなと。でも、いずれ一緒になにか物づくりができたらいいなあ。


なんにせよ突然の無茶な要望に対応してくれてありがとうございました!


ちなみにきっこうちゃんの最新情報は、インタグラムで更新中。ぜひ、フォローしときましょう。


www.instagram.com

フイナム ランニング クラブ♡ VOL.37 〜Tシャツができたから走っちゃうよスペシャル〜

どうも、こんにちわ、山本です。

パタゴニアのチームユニフォームTシャツがそろそろ完成すると思うので、オーダーした方への受渡しついでにグループランをやりまーす。

詳細は下記。

___________________
フイナム ランニング クラブ♡ VOL.37
〜Tシャツができたから走っちゃうよスペシャル〜

日時:7月19日(水)19時30分集合

集合場所:RUNBASE|adidas RUNNING
http://adidas.jp/running/runbase/
※シューズ、ウェアともに一式レンタルも可能です(有料)。

詳細皇居を2週(約10キロ)してフーターズで一杯という原点回帰のゴールデンコース。
※基本、雨天決行。大雨の場合はフーターズのみ決行。
___________________

参加希望の方は当日の14時頃までにフイナム ランニング クラブ♡のFacebookのグループページの該当するスレッドにご連絡ください。


ぼくのFacebookに友達リクエストしていただいてからのやりとりでも構いません。

https://www.facebook.com/hyamamoto1978

Facebookのグループページでは、不定期のグループラン情報の告知や参加の有無、メンバーの大会参戦事情など、さまざまな情報をメンバー同士で発信、共有しています。ご自由に参加できますので、気になる方はぜひ。

https://www.facebook.com/groups/724314124329519/


なお、フイナム ランニング クラブ♡はどなたでも参加可能です!!
お気軽に問合せください!!

なんなら当日、集合場所でお声がけいただいてもかまいません!


というわけで、
オーダーした方は、できたてホヤホヤのTシャツを、
オーダーしていない方は、お気に入りのTシャツで、
スタイルも、走ることも、どっちも楽しみながら、
キンキンに冷えたビールで喉を潤しましょう!


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写真は前回の集合写真。
みなさまお気軽にどうぞ〜〜🏃🍺💨

シューレースの意外な活用方法、見つけました。

どうも、こんちわ、山本です。


みなさん、レースに出るときにゼッケンってどう付けています?

大会側から支給される安全ピンでは、お気に入りのウェアに穴を空けてしまうため、ゼッケンホルダーを愛用している人が多いとは思います。かくいうぼくもそうなんですが、留め具タイプもストラップタイプも、どちらもとにかく無くしやすい。消耗品と思えばどうってことないのですが、いちいち買い足すのも面倒くさい。

そこでどうしたもんかなと頭を悩ましたときに、思いついたのがシューレースを使うこと。

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シューレースの先端をゼッケンの穴に通して、腰に巻いて、ウエストに合わせて縛る。それだけ。

これが意外と調子いい。走っていても違和感ないし、シューレースであればバリエーションも豊富なので、スタイルとしての変化も付けやすい。

かつてスケーターがシューレースをベルトとして使ったことがスタイルになったように、ゼッケンをシューレースで付けるのがヒップなランナーの代名詞に、なんてことにはならないだろうけど、1つの遊び心としていかがでしょう。箱のなかで眠っている替え紐の有効活用にもなるし。


ちなみに走り終えたゼッケンを、トリッパーズの「オリジナルゼッケンポーチ」サービスでポーチに作り変えてもらうのもオススメです。

3333段の石段を駆け上がる❗ 「Red Bull 白龍走」の参戦レポート🏃💨🍺

ども、こんちわ、山本です。


先日、熊本で行われた「Red Bull 白龍走」というレースに参加してきました。

舞台は、熊本市街から車で1時間程度離れた美里町の山の中にそびえ立つ日本一長い石段(御坂遊歩道)。

3,333段の石段に、序盤のロードを入れると総距離3333mとなり、参加費は3333円で、エントリー数は999人、という3に因んだ数字が並ぶ、なんだか演技の良さそうなレースです。

ちなみに石段の先には1200年の歴史を誇る釈迦院に繋がるため、由緒のある石段かと思いきや、町おこしの一環として1988年に建てられた比較的最近のものだそうです。


■スタートは12時。前日も当日もゆっくり熊本を堪能できます。

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レースのスタートは12時。前日入りしたぼくらは熊本市街に繰り出し、まずは名物・馬刺しを頬張ります。その後もフイナム ランニング クラブ♡の初期メンバーであり現在福岡在住の永田さんと合流。今度は餃子をつまみにビールを流し込み、きっちりと熊本の食文化を堪能します。

ちなみに馬刺しは下記でいただきました🐎😋

https://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430101/43000499/


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さらにレース当日は、早朝には朝ランを決行! ホテルを出発して、復興のシンボルとも言える熊本城を目指し、レース前のウォーミングアップにはぴったりな7キロ程度をランニング。もちろんぼくは安定の寝坊と二日酔いで不参加ではありますが…。


■会場はとにかく華やか! 現役女子大生によるレッドブルウィングスが迎えてくれます。

会場に着いて最初に目に入ってくるのがドーーン! と会場中央に構えられたレッドブルブースDJブース搭載の車まで出動し、会場内はクラブさながらの雰囲気。

ここでフイナム ランニング クラブ♡のメンバーである永田さん、杉山さんとも合流。

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受付や荷物預けはボランティアではなく、現役女子大生で構成されたレッドブルウィングスが担当。ランニングの大会とは思えないような華やかな演出で、おじさんたちの下心を刺激しながら、自然とモチベーションを上げてくれます

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■前半のロードが鍵!? 制限時間50分という短期決戦の攻略法。

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というわけで、ここで本題であるレースについて

ゆるやかな登り坂の約1.2kmのロードで始まり、その後はただひたすら石段を登り続けるという、初めての参加ではタイムの予測のつかないこのレース。ちなみに制限時間は男子が50分、女子は60分になります。

まず、大事なのは最初のロードをかっ飛ばすこと。ここでだいたいの順位が決まります。

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なぜなら、石段に入ると、いきなり混み合ってしまうため。ロードで遅れをとると走っているのが不自然なくらい混み合ってくるので、思い通りに足を進められません。

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登っているうちに徐々に集団はバラけだしますが、乳酸に蝕められた足は着実にパワーを失っていきます。さらに登りが続くため、心肺はお休み知らず。息苦しさを感じながら、ひたすら上を目指します。

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ちなみにぼくは淡々と登ると足が悲鳴を上げそうだったので、歩く→1段抜かし→小走り、といった具合にさまざまな登り方で使う筋肉を分散させて、登っていきました。

最後の300段くらいは、もはや意地ですね。根性で登りきって、なんとかゴーーーール!

タイムは44分04秒。制限時間が50分なので、かなりギリギリ。フルマラソン3時間34分のぼくの走力でも、なんとか制限時間に辿り着くことができました。いやはやアブナイ、アブナイ。

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■とにかく安定感抜群。サロモン独自の振動吸収テクノロジー。

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ちなみにこの日、ぼくが履いたシューズはサロモンの「SENSE PRO MAX」

トレイルランニングシューズならではのグリップ力に、サロモン独自の振動吸収テクノロジー「VIBE TECHNOLOGY」を備えているため、走っているときの安定感が抜群

衝撃吸収力、反発力のみならず、カラダに有害な振動も吸収してくれるので、今回のようなショートレースはもちろんのこと、トレイルのロングレースでも快適な走りを可能にしてくれそうです。

www.salomon.com


■意外とクセになるドMレース。

で、実際に走ってみてどうだったのか。
これが意外と楽しい

あっという間に終わるわりには、達成感はあるし、可愛子ちゃんもたくさんいて、レッドブルエネルギーチャージもできてしまう。

しかも、一度走ったからこそ、タイムが読めるというのもポイントですね。来年も開催するのであれば、タイム更新を狙って挑みたいところです。

ちなみに3333段の下りは、目が回るので気をつけたほうがいいです。


Red Bull 400 | Red Bull 白龍走

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トレイルランニングの魅力が凝縮。「スリーピークス八ヶ岳トレイル」走ってきました!

部長の榎本です。

6/11(日)に開催された「スリーピークス八ヶ岳トレイル」に参加してきました。

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全国のトレイルランニングレースのなかでも指折りの人気を誇るこの大会。
実際に参加してみて、トレイルランニングの魅力が凝縮された素晴らしい大会だなあと感じました。
いやぁ、楽しかった。とにかく楽しかった。
レース自体はもちろん、その前後も含めて最高に楽しい時間を過ごさせてもらいました。

「スリーピークス八ヶ岳トレイル」のなにがそんなに楽しいのか?
僕が感じたこの大会の良さを5つのポイントにわけて紹介したいと思います。


1.八ヶ岳の美しい自然を満喫できる!

舞台は山梨県北杜市八ヶ岳南麓。
開催時期は新緑が美しい季節で、この地域ならではの美しい自然を満喫できます。

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しかも今年の開催日は快晴で気候も爽やかな絶好のトレイルランニング日和。
景色はどこを切り取っても素晴らしいものでしたが、とりわけ、森林限界を超える標高2000m以上のポイントでは息を呑むほどの絶景が広がっていました。

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スリーピークス八ヶ岳トレイル、走らせていただきましたー🏔🏃💨 大会全体のキラキラした雰囲気に各スタッフの優れたホスピタリティ。一方でコースはガチでタフ、そしてゴール後には厳しい装備チェックが待ち受ける…。このツンデレ具合は病み付きなるし、山を走れることの意味をいろいろ考えさせられますね🤔 大会関係者のみなさま、ありがとうございました‼️ ちなみにレース中にめちゃくちゃ役に立ったのがスントのルート機能。事前にコースをインポートしてセットしておけば、登りの傾斜・距離感を把握できるので、折れそうな心を支えてくれました⌚️‼️ #スリーピークス八ヶ岳 #trailrunning #runforbeer #hrc_tokyo #フイナムランニングクラブ #suunto #suuntorun #suuntospartanultra #running #🍺

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“山を駆け抜ける歓び”を心ゆくまで堪能できる美しいトレイルの連続。
いまこうして写真を見返していても、「またあのトレイルを走りたい!」と思ってしまう。
いやほんと楽しかったですわ。


2.なにもかもがお洒落で華やか!

ロゴやポスターなどがきちんとアートディレクションされていてスタイリッシュ。公式サイトもかっこよくて見やすくて好感が持てます。

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会場の雰囲気も華やかで垢抜けていて、否が応でもテンションは高まるばかり。
そして、出展者、関係者、ランナーなど、会場にいる誰もがやたらとお洒落!
全国のお洒落トレイルランナーが全員ここに集合しているんじゃないかと思うほど。
ちなみに男性はヒゲモジャ率が高いです。


3.がしかし、コースが鬼キツい!(笑)

お洒落で華やかだからといって、コースがマイルドでゆるふわな感じかというと、さにあらず。

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スタート地点の標高が約1,000mで、ぼくらが参加した38kmの部の最高標高地点は約2,500m。標高差は1,500mもあり、累積標高は2,700mにも達する。
自分はこれまで長短様々なレースに参加してきましたが、このスリーピークスのコースレイアウトはかなりガチでタフな部類に入ると思います。

コースをざっくりと説明すると、スタートからしばらくは走れる林道や傾斜のゆるいシングルトラックを登って、10km地点あたりからは急登をガッツリ駆け上がり、いったんピークを過ぎてからはテクニカルな下りが続き、下りきった先はゆるやかなアップダウンを繰り返しながら、最後は下りを気持ちよく走ってフィニッシュ。

特にピークの三ツ頭分岐の前後は心肺も脚もガッツリ追い込まれることになりますが、道中キツければキツいほど、フィニッシュしたときの達成感はひとしお。これもまたトレイルランニングの醍醐味です。

ちなみに、レース中にとても役に立ったのが、スントのナビゲーション機能
大会前日、受付会場のスントブースで提供されていたルートのインポートサービスを利用したところ、現在地はもとより先々の傾斜や距離感を把握することができた。

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コースのなかでいま自分がどのあたりにいるのか、そしてこの先あとどれくらい登るのか、下るのかがわかるというのは、距離が長ければ長いほど心強い。
ぜひほかのレースでもやってほしいな。

僕の愛機は「スント スパルタン ウルトラ」というモデル。
タフで精度が高いうえにカラー液晶を搭載した頼れる相棒です。

www.suunto.jp


4.トレイルランニング初心者にもやさしい!

「コースが鬼キツい!」はあくまでも僕らが出場した38kmの部の話。

この大会にはもうひとつ、23kmの部も用意されていて、そっちは距離が短いうえにアップダウンもすくなく、制限時間も長めに設定されていて、トレイルランニング初心者でも気軽に参加することができます。
そんな間口の広さもこの大会の魅力のひとつと言えるでしょう。

トレイルランニングのレースに出てみたいけど、最初はどのレースがいいんだろう?」と迷っている人は、スリーピークスの23kmの部を選べばまず間違いないと思います。

トレラン初心者のムロフィス嶋田くんも23kmの部に参戦し、はじめてのレースを満喫した模様。
muroffice.blog.houyhnhnm.jp


5.参加者同士のコミュニケーションが濃密!

スタート/フィニッシュの会場には「マルシェ」と呼ばれるマーケットが開催されていて、アウトドア関係の様々なブランドやショップが出展しているほか、地元の食材を活かした飲食も充実。

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そしてレース前日に開催される「前夜祭」もこの大会の名物のひとつ。
トレイルランニングコミュニティの方々や地域のみなさんと密にコミュニケーションをとることができます。

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ランナー、大会関係者、出展者、そしてボランティアの方々。
山を走ることを通じて、たくさんのコミュニケーションが生まれる。
これもまたトレイルランニングの楽しみのひとつです。

そんなわけで、トレイルランニングの魅力がギュッと詰まった「スリーピークス八ヶ岳トレイル」。
来年も機会があればぜひ参加してみたいと思います。

trail38.com