『ベルリンマラソン』を走ってきました

こんにちは、実力は無いがlottery運だけは持っているHRC♡部員の武本です。

先週末、ワールドマラソンメジャーズ大会の一つ、『ベルリンマラソン』を走ってきました。


ベルリンマラソンは1974年(偶然にも私の生まれ年!)に開始、今年で44回目を迎えました。
世界屈指の高速レースとして知られ、これまでにも多くの世界記録が生まれています。

過去にはQちゃんの愛称でお馴染みの高橋尚子さんが当時の世界記録を出していますし、3年前にベルリンマラソンケニアのデニス・キメット選手が2時間2分57秒という驚異の記録を樹立し、現在も世界記録となっています。
(因みにベルリンマラソンの女子の歴代タイム一位保持者は野口みづきさん)


さて、このベルリンマラソンを走るために、私の様な鈍足一般市民ランナーの場合、

①ツアー参加
②抽選(例年、申込期間が前年の10月中旬から2週間程度、抽選発表が11月末頃)

の二択しかありません、恐らく。

①はお金と時間に余裕が無いと、、、ということで②の一択で。
私の場合、1年目は落選しましたが2回目で当選しました。
東京マラソンと比べたら決して倍率は高くなさそうです。

今回の旅程は以下の通り

前回のシカゴマラソン同様2泊4日という最小且つ強行日程です。シカゴは直行便なのでまだマシだったのですが、今回はフランクフルトでのトランスファーもあり、半日以上移動時間を要しました。。
現在建設中のベルリン・ブランデンブルク国際空港(2020年開港予定)がオープンしたら、ベルリンとの直行便もきっと開通するかも?

レース前日、現地土曜の朝にベルリン・テーゲル空港に到着後市内へ移動しホテルへ。
ホテルにてアーリーチェックイン後、ホテルの近くでレンタサイクルを借り、マラソンEXPO会場へ向かいます。

ベルリン市内移動方法ですが、電車やバス、タクシー、CleverShuttle(Uberのドイツ版)、自転車のいずれか、ということになります。
結果、自転車をチョイスして大正解でした。
移動のロスを最小限に抑えられ、歩くよりも足を酷使せずに済んだと思います。
ベルリンは本当にアップダウンが無く、また大半の道路に自転車レーンがあります。

ミッテのホテルから約20分程でEXPO会場へ。以下EXPO会場の様子。

大会名にも冠となっているBMWのブース。i8やi3と電気自動車の展示。

多くのスポンサーやスポーツメーカーも出店。土曜のお昼ということで来場者もピークの様です。

BIBや計測チップ等を受け取り、EXPO会場に出店している多数のスポーツブランド店舗を見て回ります。しかし最終日ということもあり、どこも大会記念関連商品のサイズ欠けが目立ち、特に買い物もせず早々に会場を後にします。

EXPO会場を後にし、その後一番観光したかったトポグラフィー・オブ・テラへ。じっくり見学をした後に空腹を覚え、目の前にあったベルリンのソウルフード、カリーヴルスト屋へ。

これ、メチャクチャ美味いっすね。ソーセージにケチャップをかけてカレー粉をまぶしてるんですが、こんな簡単で美味いんだから日本でも流行りそうなもんですけどね。

ホテルに戻ってから家族や友人、会社の同僚へお土産を買いにまた繰り出します。レース前日とは言え2泊4日、時間を無駄に出来ません。モール・オブ・ベルリン内のヘルタ・ベルリンショップで今年からサッカーを始めた息子への土産も無事購入。

あまりサッカー詳しく無く、、、何故イビシェビッチかというと、お店の女の子に好きな選手を尋ねたところ、イビシェビッチとの回答だったからです、はい。

レース前夜の食事はドイツ料理も考えましたが食べ慣れたイタリアンでしっかりパスタを食し、明日のレースに備えます。
ホテル近くのBOCCA DI BACCOで旬の秋トリュフのパスタを堪能♡


ベルリンは食事も美味しく、物価も他のEU諸国の首都と比べると安くて良いですね。
地味に思う人もいるかもしれませんが、落ち着いた感じも好感を持てます。

ホテルに戻り明日のレース準備後、21時過ぎにベッドに入ります。比較的直ぐに寝付けたのですが、2時前に足が攣って起きる始末。
思えば長時間のフライト後にほぼ一日自転車で市内移動をしていたので仕方無いですね。。。
結局その後、横になるも一睡も出来ずレースの朝を迎えました。

レースのスタートとゴール地点はティーアガルテン、ベルリンの中心地近くにある広大な公園です。ホテルからは2km程の距離なので徒歩移動です。ホテルのEV内で居合わせたグァテマラ人ランナーのOmarとレース会場に向かいます。

Omarは39歳で今回3回目のフルマラソン挑戦で、過去に出たのはシカゴマラソンとニューヨークシティーマラソン、シックススターフィニッシャーを目指しているということ、グァテマラ国内にはフルマラソンが無くハーフマラソンが最長距離レースということ、東京マラソンも勿論目指しているので、東京マラソンに出るにはどうしたらいいのか?等話しながらスタート&ゴール会場ティーアガルテンに到着。
OmarはcorralがE、自分はGで、Fまでが9:15スタートのWave1スタート、G以降は9:35スタートのWave2とスタート地点及び時間が異なるため、Omarとはここでお別れ、互いにグッドラックと最後の言葉を交わし写真をパチリ。

スタートまでの約1時間、身体を冷やさない様に待ちます。気温は10℃以上ありますが、小雨まじりでじっとしているとやはり寒い。
そして9:15にWave1がスタートし、いよいよWave2がスタート地点まで移動します。
そしていよいよスタート間近になり、会場のボルテージも最高潮に

そしていよいよスタートしました!スタート直後、最初にティーアガルテンを西へ向かいます。
するとすぐに戦勝記念塔の女神ヴィクトリアに見送られます。
レース直後の動画がこちら

以下レース中に撮った写真です。

スタート時に雨が上がりましたが昨夜から明け方まで本降りだったので路面には水たまりが多いです。

この橋を越えるとミッテ地区に戻ります。

ミッテ地区は路面電車が走っているため、線路に足を取られない様に気を付けます。

終始レース中は曇りで、寒さより湿度の高さがランナーを苦しめます。

19km地点。アメリカだとMile表示が多いのですがヨーロッパはKm表示なのは有難い。

ベルリンの美しい街並み。


レースも終盤、ポツダム広場付近です。左手に見える建物がベルリン・フィルハーモニー、右手の建物はソニーセンターです。

再びミッテ地区に戻ってきました。そしていよいよブランデンブルク門が見えてきました。

ブランデンブルク門をくぐるとゴール目前です。ブランデンブルク門前のヴィクトリーロードから門をくぐる模様はこちら

最後に、スタートからゴールまでのコースを記録したReliveです。

タイムはネットで4:13:06でした。
タイムはともかく、楽しくユルリとベルリンマラソンを満喫する、そして自身3つめのワールドマラソンメジャーズを獲得するために絶対完走、という二つの目標はしっかり達成出来たと思います。
左から、今回の2017年ベルリン、2015年東京、2015年シカゴの完走メダルです。

レース後はホテルに戻り、ベルリン・フィルハーモニーで音楽鑑賞をし、ミッテのOxymoronでマラソンで傷ついた筋繊維をテンダーロインで修復しました。

因みにベルリンの日曜の夜はほぼお店閉まってますので、街はかなり寂しいです。
行き当たりばったりだと、なかなか飲食店が見つからない、なんてことにもなり兼ねませんので注意が必要です。

ホテルに戻り足をケアした後、ゆっくり休み、翌朝からしっかり8kmの疲労抜きジョグ、ホテルで朝食を取り、それからまた自転車で市内観光へ。
最後に急いでお土産を買い込み、夕方にホテルをチェックアウト後空港へ移動、帰りの機内では爆睡し、無事帰国の途につきました。



次のレースは5週間後のニューヨークシティマラソンです。そろそろ2泊4日で最大限楽しめる様に準備しないと。。