低山とは思えない絶景を堪能! 佐賀の「黒髪山」「青螺山」をプチ縦走してきたよ。

部長の榎本です。

仕事で東京と九州を行ったり来たりしている知人に誘われ、佐賀県の有田へ。
せっかくなので現地の山をさくっと走ってみることに。

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メンバーは榎本と山本、そしてフイナム ランニング クラブ♡九州支部の永田さんとくまちゃんも参戦。
永田さんとくまちゃんは長崎市内在住だけど、わざわざ有田まで駆けつけてくれた。感謝。

今回訪れたのは、有田町と武雄市の境に位置する青螺山黒髪山のふたつの山。
有田の町からクルマで10分ほどのところにある「竜門ダム駐車場」の登山口を起点に、まずは青螺山山頂を目指します。

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しばらく登り進めると、ガツンとした急登が。

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ロープをつたったり、岩をよじ登ったり、アクロバティックなコースが続きます。

スタート地点の竜門ダム駐車場から青牧峠を経て約1時間、青螺山山頂に到着。
標高は618m。

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この青螺山山頂、周囲を樹林帯に覆われていて、それほど抜けが良いわけではないけれど、この日は天気も良く、眺望は良好。

続いて、黒髪山山頂を目指します。

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青螺山山頂から見返り峠までは激下り。
転倒や滑落に気をつけながら慎重に歩を進めます。

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いったん見返り峠に下ってから、登り返して黒髪山山頂方面へ。
その途中、いったんコースを横に逸れて、「雌岩」という展望スポットに立ち寄ることに。

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スパッと切れ落ちた崖に足がすくむものの、眺めは最高!

黒髪山山頂へ向かう登山道はシダが生い茂っていて、さながら亜熱帯の森の雰囲気。
自分にとって馴染み深い関東の山とは植生がまったく違います。

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もうひと息で山頂、というところで待ち受けていたのは、、、

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険しい岩場鎖場の連続!
写真で見ると相当ヤバそうですが、実際はそこまで危険ではありません。

そして、スタートから約2時間半、黒髪山山頂に到着!
標高は516m

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山頂は360度の大展望!!
眺めは素晴らしく、高度感もあり、とても標高516mの低山とは思えない。

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メンバー一同、しばし時が経つのを忘れて、絶景を堪能しました。

さて、名残惜しいけれど、そろそろ下山しましょう。

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下山もなかなかの険しさです。

終盤は下りのトレイルを気持ちよく駆け抜けて、、

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滝の横を抜けて、フィニーーーーッシュ!

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トータル約3時間半、距離約7km、累積標高約720m。
小粒だけどピリリと辛い、そんな感じのプチ縦走でした。

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黒髪山からの下山は、後ノ平から鬼の岩屋を経て、竜門ダム駐車場に戻るルート。
山のコース取りはピストンとかワンウェイとかいろいろあるけれど、やっぱりラウンドはいいですね。
同じ道を通ることなくスタート地点に戻ってくるロマンがあって。

ちなみに、装備も含め、トレイルランニング気分満々でのぞんだ今回の山行でしたが、実際は上りも下りも勾配がキツく、走れるパートはほとんどなかった、というのが正直なところ。
ただ、そういうものだと割り切れば、アドベンチャー感覚で楽しいし、先述したように低山とは思えない絶景を堪能することができました。
いまこうして振り返ってみても、天候にも恵まれて、山での最高のひとときを過ごすことができたなあと。

このような素敵な山が近くにある地元のみなさんがうらまやしい。
また現地を訪れる機会があったら同じコースをたどってみたいです。

下山後は『ヌルヌル有田温泉』へ。

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ここの温泉、無色透明なのに、泉質は文字通りヌルヌルしていて、なんだか不思議な感じ。
いい湯でした。

ひとっ風呂浴びたあとは、有田にあるカフェ&ショップ『Fountain Mountain』へ。

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築100年の古民家を改装した店内は、スタイリッシュでありながら気取りすぎず、妙に落ち着きます。

このカフェ&ショップのオーナーは、有田出身の原大輔さん。
冒頭で触れた「仕事で東京と九州を行ったり来たりしている知人」とはこの御仁。
2016年9月、有田に『Fountain Mountain』をオープンして以来、東京と九州を頻繁に行き来してるとのこと。
本業はアートディレクターで、東京でデザイン会社を経営。
僕と山本の古くからの知り合いでもあり、今回の企画の首謀者でもあります。

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コーヒーを淹れてくれる原さん。
豆は佐世保『MY珈琲』のものとのこと。

原さん曰く、佐賀には黒髪山をはじめ、アウトドアの資源がたくさんある。なのにほとんど生かしきれていない。

もっと多くの人に、佐賀のアウトドアの魅力を知ってほしい、そしてたくさんの人に遊びに来てもらいたい、と。

自身はランナーでもハイカーでもないものの、郷土愛の強さゆえか、佐賀のアウトドアシーンを盛り上げるための仕掛けをいろいろと考えたり、実際に動いたりしてるみたい。

たしかに、僕も佐賀に対してアウトドアアクティビティのイメージはまったくなく、原さんから教えてもらうまで黒髪山の名前すら聞いたことがなかった。
でも、今回実際に黒髪山で遊んでみて、その楽しさに一発で魅了されました。
有田といえば焼き物が有名だけど、こんなに面白くて魅力的な山があるとは。

黒髪山に登って、ヌルヌル温泉で汗を流して、『Fountain Mountain』で美味しいコーヒーをいただく。
これ、旅のコンテンツとして相当強力なんじゃないかなと。
東京から気軽に行ける距離ではないけれど、わざわざ足を運ぶ価値、大いにアリです。


www.fountainmountain.jp

www.arita.jp

www.arita-onsen.com